映画欄で書き忘れたこと

某紙映画欄で、紹介文をたまにひとつふたつ書いています。

2016年カンヌ映画祭出品作で、セザール賞にもノミネートされた『Mal de pierres』。英題『From the Land of the Moon』。

From the Land of the Moon

読んだだけでもベタそうなストーリーだと思いませんか。私は自分が書いたこの紹介文だけでお腹いっぱいになります。

なんとなく『The Piano』を連想します。邦題『ピアノ・レッスン』。

…と、話のネタにしようと思って改めて紙面を見てみて、ミスを発見。この映画の肝心要の主演女優マリオン・コティヤールの名前が抜けている!がーんがーんがーん。

確か前の号からすでに掲載されてるし、この号も出まわってるから、今さら気づいてもすでに遅し。他のみなさんはヨーロッパ映画をみないようで、私が自分で気づかないと、そのまま最後まで通過してしまう。

確か、前の号ではマリオン・コティヤールの写真にしたけど、次の号はこんな写真を選んでしまったので、ますますわからない。

そういうわけで、抜け落ちてしまいましたが、これはマリオン・コティヤールの不倫映画です。以前エディット・ピアフ役でオスカーとった人です。あれは強烈でした。そういえばブラピと不倫の噂があったようで。
不倫の恋って、欲望もあるかもしれないけど、魂の叫びであることもしばしばあるようですね。

Mal de pierres (From the Land of the Moon)
2016年 フランス
監督:ニコル・ガルシア(Nicole Garcia)
出演:マリオン・コティヤール(Marion Cotillard)、ルイス・ガレル(Louis Garrel)ほか

芋づる式映画鑑賞のススメ

The Piano(ピアノ・レッスン)
1993年 ニュージーランド・オーストラリア・フランス
監督:ジェーン・カンピオン(Jane Campion)
出演:ホリー・ハンター(Holly Hunter)、 ハーヴェイ・カイテル(Harvey Keitel)、アンナ・パキン(Anna Paquin)

19世紀半ばのニュージーランドにスコットランドから嫁入りした、言葉ではなくピアノだけで話をする女性と、原住民の暮らしをする現地男性との不倫物語。映画もさることながら、マイケル・ナイマン(Michael Nyman)のサウンドトラックも大ヒットしました。

パルム・ドール、オスカーほか、有力映画賞を総ナメ。5000人の候補者から選ばれ、しかもほとんど演技経験がなかったという子役アンナ・パキンが11歳でオスカー助演女優賞を受賞してしまいました。確かに大変印象に残る演技力でした。

確かに、名作です。